祝日朝のエディオンの店内で流れるのは、恐らく公式では無いインストバージョンの浜崎あゆみ「Boys&Girls」
え?これもしや?と気付くまでの数秒、のっぺりしたシンセのメロディー音から脳内にある記憶とマッチさせるために佇んだ
足を止める、滞在させる、という意味では見事に機能しているんだな、とのっぺりシンセを称賛した
足を止める、というのは今の生活の中でとても贅沢な瞬間だと気付く
時間とタスクに追われる川の流れに足は浸しているけれど、流されてはいない浅瀬のような
自由過ぎても分からない浮遊する喜びもある、と自分に言い聞かせるようにのっぺりシンセにあゆの声を重ねて聴いた
https://open.spotify.com/track/0QcVKhVp9iHGZ1pj04yTbO?si=i8KYWv43TL60SkJwq-Q_mg