ぎゃしゃ浮砲台

浮足立った雑文

朝焼け/KIRINJI

夜と朝の狭間の26時
子どものミルクタイムに起きたついでに、燃えるゴミを捨てに外へ出る
マンションの廊下とエレベーター、ゴミ収集場に赴くだけだけど、パジャマ姿に寝癖付きの髪の毛で家の外へ足を踏み出すと、少し日常を逸脱するようだ

白い朝、久しぶりだな
あんなに夜の続きで会っていたのに、最近は存在すら忘れてた
曖昧なグラデーションの狭間で湧く思い、人生の余白のような時にこそ得られる魔法、また味わえたらいいな
26時まで起き続けられる体力と気力があってこそだけど

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