ふとした場所で林田健司の名前が出て、密やかに分かるもの同士で「いいよね」と交わした
林田健司のことを思うと、どうしても「不遇」というマイナスの言葉が浮かんでしまう
「実績と実力に乖離した知名度」ということなんだけど、釈然としない思いを込めて、不遇という文字が浮かぶ
林田健司から連想して浮かんだのが、KANとGAKU-MCで、Spotifyで検索して聴いた
なんとも、拍子抜けしてしまった
俺は何を根拠に底上げして見測っていたのだろう
タイトルのフレーズの語呂感覚が良いこと、だけしか残らない曲だった
と、ここまで考えてさらに思い至る
今の自分には稚拙に聴こえる言葉も、過去のある地点で同時代感を持っていたから響いたのでは無いか
昔のようには味わえないものもあること、をどう受け止めようかと考えてしまった
https://open.spotify.com/track/3VK0UFlGZna31KBFfC6UZd?si=zlQ2Evs8QtmokDGLg9C0fw